Photo Buyer(フォトバイヤー)は「写真査定」といってiPhoneを撮影した写真を見るだけで買取金額を決定し、先に現金を振り込んでくれるサービス業者です。
実際に現物を売りに出すよりも先に現金を受け取ることができるので、実質的に借入に近い感覚で運用することも可能なサービスとなっています。
ただしPhoto Buyer(フォトバイヤー)を使いこなすには気をつけておきたいポイントも多いため、まずは本記事を参考にしてPhoto Buyer(フォトバイヤー)の特徴を学んでいってみてください。
この記事でわかること
- Photo Buyer(フォトバイヤー)の基本情報
- Photo Buyer(フォトバイヤー)のおすすめポイントは?
- Photo Buyer(フォトバイヤー)でiPhoneを現金化する際の買取率と換金率の目安について
- Photo Buyer(フォトバイヤー)の実際の入金速度は?即日入金を確実にするためのポイントを解説
- Photo Buyer(フォトバイヤー)でiPhoneを現金化するまでの流れをステップ別に紹介
- Photo Buyer(フォトバイヤー)に申し込みをするにあたっての注意点やデメリットについて
- Photo Buyer(フォトバイヤー)を利用した方の口コミ
- Photo Buyer(フォトバイヤー)のよくある質問
- まとめ:Photo Buyer(フォトバイヤー)は手軽にiPhoneを現金化したい人におすすめの業者
Photo Buyer(フォトバイヤー)の基本情報
【公式URL】https://photobuyer.net/
店名 | Photo Buyer(フォトバイヤー) |
---|---|
サイトURL | https://photobuyer.net/ |
最短振込時間 | 15分~30分 |
営業時間 | 10:00~19:30 |
運営会社 | 株式会社八財 |
住所 | 東京都品川区東五反田4-7-25TYビル2F |
特典 | オープンキャンペーンなど |
Photo Buyer(フォトバイヤー)は公式サイト内に東京都公安委員会が発行する「古物商許可証番号」を記載しています。
古物商許可証番号は中古スマートフォンなどを取り扱う業者が必ず取得するべきものですが、悪質な一部の業者が無許可のまま営業している事例も少なくありません。
その点、Photo Buyer(フォトバイヤー)はしっかりと許可を得て営業しているので信頼性は十分に高いと考えていいでしょう。
またオンラインでの買取だけでなく店頭での買取り及びiPhoneの販売に対応しているのも、いざとなったら店頭まで確認にいけるという意味で安心感があります。
ただし店頭での手続きの際には身分証の確認を必要としているなど一般的な中古ショップとは異なる部分も多いので、やはり多少イレギュラーな面があることは認識しておくべきでしょう。
Photo Buyer(フォトバイヤー)のおすすめポイントは?
Photo Buyer(フォトバイヤー)は写真査定というシステムによってiPhoneの買取現金化をスピーディーに実現する業者です。
しかし写真査定による買取そのものは複数の業者が取り扱っているため、Photo Buyer(フォトバイヤー)だけの特徴というわけではありません。
Photo Buyer(フォトバイヤー)が他の写真査定業者とも異なる点は主に以下の3つになります。
- 休日でも査定を受け付けている
- 3種類の買取方式を選べる
- 金融信用情報に関係なく利用できる
Photo Buyer(フォトバイヤー)は営業時間内なら年中無休で現金化が可能
Photo Buyer(フォトバイヤー)の営業時間は10:00~19:30となっていますが、定休日は設定しておらず基本的には年中無休で営業されています。
そのため他の買取業者が休みになっている連休中や年末年始にもiPhoneの買取現金化を申し込むことが可能です。
iPhoneの買取相場は大型連休を挟んで動くことも多いので、思い立ったタイミングで買取に応じてくれるかどうかは業者選びにおいて非常に重要になります。
Photo Buyer(フォトバイヤー)は申し込みさえ通ってしまえば現金が振り込まれるのに1時間もかからないので、スピード感のある現金調達には最適といえるでしょう。
写真査定以外にも店頭買取や郵送買取も選べる
Photo Buyer(フォトバイヤー)の写真査定システムは現金化までのスピードや手続きの簡単さといった多くのメリットを持っていますが、比較的新しいシステムのため不安に感じる利用者もいることでしょう。
Photo Buyer(フォトバイヤー)ではそうした利用者の声に応えて、写真査定以外の買取システムにも対応しています。
店頭買取は東京にあるPhoto Buyer(フォトバイヤー)本社での買取を行うもので、一般的な中古ショップと同じ感覚で使うことができるのが利点です。
店頭では同時に中古iPhoneの販売も行っているので、買取に出したiPhoneの代わりをその場で安価に入手することもできます。
郵送買取は査定に出すiPhone本体を先に送って、現地で査定後にお金を振り込んでもらうシステムとなっています。
金融ブラックリストに掲載されていても利用できる
Photo Buyer(フォトバイヤー)のiPhone買取現金化は、あくまで通常の中古取引と同じものとなっています。
そのため貸金業法の制限などによって借金が難しくなっていたり、金融機関の信用情報に傷が付いてしまっている「金融ブラック」の人でも問題なく利用することができます。
もちろん通常利用には手元に現金化できるiPhoneがあることが前提となりますが、実は写真査定の裏技としてiPhoneの写真だけをとりあえず提示して現金を先払いしてもらうというテクニックが存在します。
期日までにiPhoneを買取に出せないと当然キャンセル料が発生してしまいますが、そのキャンセル料を借入における利子に相当すると考えると借金と似たような使い方ができるわけです。
ただしPhoto Buyer(フォトバイヤー)のキャンセル料は貸金業者の利子よりも割高なので、あくまで最終手段として覚えておくようにしましょう。
Photo Buyer(フォトバイヤー)でiPhoneを現金化する際の買取率と換金率の目安について
Photo Buyer(フォトバイヤー)ではiPhoneの買取価格や換金率を公式に明記していません。
申し込みのあと査定を受けて、そこでiPhoneの機種や状態から最終的な買取価格が決定されるため客観的な換金率を導き出すことは難しいといっていいでしょう。
ただし大まかな換金率については口コミなどから判明しているので、以下の基準を参考にしてみてください。
- iPhone11~14(未使用品):一般買取価格の90%程度
- iPhone11~14(目立つ傷や汚れなし):一般買取価格の80%程度
- iPhone11~14(使用感あり):一般買取価格の70%程度
- iPhone11~14(ジャンク品):一般買取価格の60%程度もしくは買取不可
- iPhone旧機種:一般買取価格の50%程度もしくは買取不可
また実際にiPhoneを送らなかった際のキャンセル料は「3万円を受け取った場合に5万円の支払い」という情報がネット上に確認できます。
Photo Buyer(フォトバイヤー)の実際の入金速度は?即日入金を確実にするためのポイントを解説
Photo Buyer(フォトバイヤー)の写真査定買取を利用する最大のメリットは、現金を即日最速で入手できる点にあります。
同じPhoto Buyer(フォトバイヤー)での買取であっても店頭買取や郵送買取では査定までに時間がかかってしまうので、スピードを重視するなら必ず写真査定による買取を選ぶようにしてください。
またPhoto Buyer(フォトバイヤー)は定休日なしでの営業を行っていますが、実際の営業時間は電話受付をしている10:00~19:30に限定されています。
即日で手続きを終わらせたいならその営業時間内に申し込みを済ませるようにしましょう。
写真を送ったあと査定から入金までにかかる時間は最短で15分~30分となっています。
ただし15:00をすぎてしまっていると、銀行口座の営業時間外となり入金が翌営業日まで反映されない可能性があります。
確実に即日入金をしたいなら14:00までに査定まで進んでおくか、あるいは時間外取引システム「モアタイム」に対応した口座を入金用に設定しておくといいでしょう。
Photo Buyer(フォトバイヤー)でiPhoneを現金化するまでの流れをステップ別に紹介
当たり前ですがiPhoneが1台しかないと撮影ができないので、別のスマホやカメラで撮影する必要があります。
鏡に写した状態で撮影した写真は査定に使えない可能性が高いので注意しましょう。
またキャンセル前提の場合もどこかからiPhoneの写真を調達しておく必要があります。
先に説明を聞いておきたい人は電話受付から申し込みに進むことも可能です。
この申し込みの段階で勤務先情報を含むさまざまな個人情報を入力することになるので、事前に揃えておくようにしましょう。
案内に従ってLINEの友達登録をして、そこから撮影しておいたiPhoneの写真をアップロードしましょう。
必要な書類の提出もこのタイミングで同時に写真アップロードによって実施します。
そのあとは1週間以内に手元のiPhoneをPhoto Buyer(フォトバイヤー)側に送るようにしましょう。
発送時の送料が自己負担となる点と、追跡サービスを利用可能な方式(レターパックや宅急便)で送ることも忘れないようにしてください。
Photo Buyer(フォトバイヤー)に申し込みをするにあたっての注意点やデメリットについて
Photo Buyer(フォトバイヤー)は非常に便利な買取サービスですが、メリットばかりではなくデメリットも存在しています。
Photo Buyer(フォトバイヤー)に申し込みをする際は注意しておくべきポイントについてもしっかり把握して、すべて納得した上で取引を進めることが望ましいでしょう。
- 通常買取価格は低め
- キャンセル料は非常に高額
通常の買取価格は一般的な買取よりも低くなる
Photo Buyer(フォトバイヤー)の最大の強みは査定を写真のみで行い、可能な限り最速での現金化を実現させている部分にあります。
しかしその一方で街にある有名買取ショップのように、他のどこよりも高い価格での買取をウリにしたり丁寧なアフターサポートを付けるといった付加価値は持っていません。
単純に手持ちのiPhoneを高く売りたいだけなら少し手間をかけても街の買取ショップに向かったり、フリマアプリを使って時間をかけて売った方が結果的に手にする現金自体は多くなります。
キャンセル料は貸金業者と比べても高い
キャンセルを前提とした現金調達をする相手としてPhoto Buyer(フォトバイヤー)を選ぶのはかなり危険な行為といえます。
Photo Buyer(フォトバイヤー)でのキャンセル料は一般的な貸金業者の利息よりもさらに高いので、実質的にはヤミ金レベルの負債を抱えることになってしまいます。
写真だけで現金を調達できる点や金融ブラックでも利用可能なのは確かに大きな魅力ですが、安易に手を出してしまうと大変な目に遭うことも忘れないようにしましょう。
どうしてもキャンセル前提の利用をするなら、給料日を挟んで支払いが発生するように調整をかけることが大切です。
Photo Buyer(フォトバイヤー)を利用した方の口コミ
ここからはPhoto Buyer(フォトバイヤー)を実際に利用した人達の口コミを、ジャンルごとに分けて紹介していきます。
ただし買取価格や入金までのスピードなどに関しては個人差が大きいので、あくまで一例として捉えておくようにしましょう。
スタッフ対応については悪い口コミを参考に現在は改善されている可能性もあるので、気にしすぎないことも必要です。
Photo Buyer(フォトバイヤー)での実際の買取率や買取価格についての口コミ
とはいえ写真だけで買い取ってくれるのはまじでありがたい。
急いでいるときや部屋に転がってたジャンク寸前のiPhoneをお金にするときには便利
やっぱり中古iPhoneの会社というよりもキャンセルで現金を作る後払い業者って感じでしょうか。
ただ、そうした業者の中ではまだマシな買取価格であるとも思うのが難しいところ
自分のiPhoneが古い機種だったのもあるけど、古いのや傷物だとゲオやイオシスでもびっくりするほど値段下げられることあるから、それ考えると写真で安定して買い取ってくれるのは助かる
Photo Buyer(フォトバイヤー)の買取価格や換金率については、やはり「低い」との口コミが目立ちます。
しかし利用者の中には中古iPhoneや写真査定現金化について一定以上のリテラシーを持っている人も多く、そうした人達からの評判は意外にも悪くありません。
Photo Buyer(フォトバイヤー)と同じように写真のみでのスピード現金化に対応する業者には、Photo Buyer(フォトバイヤー)よりもさらに低い買取価格しかつけてくれないところも珍しくないからです。
そのため業界に詳しい人の口コミほどPhoto Buyer(フォトバイヤー)に対しては「写真査定買取業者の中では良心的」という評価に落ち着く傾向があるようです。
Photo Buyer(フォトバイヤー)利用者の入金スピードや即日振込に関する口コミ
査定が終わってから30分もしないで着金確認できた。
これ急いでるときには便利だと思う。
ただ審査の段階で会社情報とか結構細かく聞かれるんで、そういうの嫌な人にはおすすめしない
ちゃんと20分程度で振り込みまで進みました。
電話でのヒアリングも自分はなかったです。
申し込みフォームの給与情報や保険状態で一定以上だとわりと自動的にクリアできるのかも知れない
査定終わるのが15時以降になっちゃったので週末挟んで現金引き出せるのが3日後。
かなりやばい。
ギリギリのタイミングではもうちょっと急いで手続きして欲しい
Photo Buyer(フォトバイヤー)の入金スピードについては宣伝通り15分~30分で口座に振り込まれたという口コミが大半で、特に遅延が目立つといった様子はありません。
ただし査定が終わるまでの経緯については個人差が見られるので、勤務先情報や給与体系に問題があると入金までの時間も長引いてしまう可能性があります。
一般的に安定収入が認められる正社員は審査が緩く、個人事業主やフリーランスは審査に苦戦するとされています。
自身の職業属性を踏まえた上で、申し込みは余裕を持って行うようにしましょう。
Photo Buyer(フォトバイヤー)のスタッフ対応やクレームに関する口コミ
キャンセルに関する部分も口を濁したりせずはっきり教えてくれるので、そのあたり後払いで使いたい人には向いてる業者なんじゃないかと
ヒアリングで詳しい話を聞こうと思ってたのに何かスルスルと進んじゃって怖かった。
安心して使いたい人にはおすすめしない
こういうとき、本当にいい加減な対応しかしない業者も多いから。
iPhone買取は配送トラブルが付きものなんで、しっかりした業者の方がいい
Photo Buyer(フォトバイヤー)のスタッフ対応に関する評判には「そもそもスタッフとあまり関わる機会がない」といったものも見受けられます。
写真査定買取の場合はメールフォームからの申し込みとLINE登録によってすべての手続きが完結しているので、別途ヒアリングの電話などを必要としない場合はスタッフと会話する機会もないようです。
しかし、だからといってスタッフの質が低いということはなく、電話対応やトラブル発生時の対処についても十分な実績が確認できます。
Photo Buyer(フォトバイヤー)のよくある質問
- Photo Buyer(フォトバイヤー)の利用は借金になりますか?
- Photo Buyer(フォトバイヤー)はあくまでiPhoneの買取現金化を行う業者なので、そこで得たお金が借金として扱われる心配はありません。 もちろん金融信用情報に記載されることもないので、他の借金に影響することもないでしょう。
- Photo Buyer(フォトバイヤー)の写真査定に何かコツはある?
- iPhoneの買取価格は傷やバッテリー状態などによって細かく変わってきます。 しかしPhoto Buyer(フォトバイヤー)は写真で「機種」と「大まかな状態」だけ判明すればそれだけで査定を進めてくれるので、敢えて傷やバッテリー状態を隠して写真を撮るのも有効です。
- Photo Buyer(フォトバイヤー)で写真査定以外の方法を選ぶメリットは?
- 基本的にPhoto Buyer(フォトバイヤー)の特徴を最大限に活かすことができるのは写真査定によるオンライン買取となっています。 店頭買取はスタッフと直接会って手続きができる安心感はありますが、他の買取ショップではなく敢えてPhoto Buyer(フォトバイヤー)を選ぶ理由は少ないといえるでしょう。 郵送買取は「写真を撮影する必要がない」」以外にはメリットがないので、別のスマホやカメラを持っていないなど特殊な事情がない限りは利用する必然性は薄いでしょう。
まとめ:Photo Buyer(フォトバイヤー)は手軽にiPhoneを現金化したい人におすすめの業者
Photo Buyer(フォトバイヤー)は手持ちのiPhoneを気軽に現金化できる便利なサービスです。
写真とオンライン手続きだけで簡単に現金を入手することができるので、急いでいるときや余らせてしまっているiPhoneがある場合には特に役に立つことでしょう。
また本来の用途とは多少異なりますが、キャンセルを前提とした形で現金調達が行えるのもPhoto Buyer(フォトバイヤー)のメリットとなっています。
キャンセル前提となると多額のキャンセル料に対する備えが必須となってきますが、その点さえ了承しているならPhoto Buyer(フォトバイヤー)の利用方法はさらに広がることでしょう。
全体としてPhoto Buyer(フォトバイヤー)はiPhoneを複数所持していて処分方法に困っている人や、街の買取ショップやフリマアプリでiPhoneを売るのが面倒な人に向いています。
また急にまとまった現金を用意しなければならなくなったものの、金融ブラックなどの事情で借入ができない人にも魅力的な選択肢となってくるはずです。