家の中にある不要な物を思い切って捨ててしまう「断捨離」は今でも人気がありますね。
本当のごみであれば捨てても構いませんが、売れる物は売った方が断然お得です。
要らないものがお金に代わり、今必要な物を買う原資になるのですから、リサイクルは合理的な節約術でもあります。別の章ではクレジットカード現金化の方法を解説しています。
この回では金券分野で意外と多くの方が余らせている「収入印紙」をお金に換える方法について解説していきます。
金券の中でも収入印紙は換金しにくい性質を持つものですが、お得に換金できる方法をお伝えしますのでぜひ参考になさってくださいね。
収入印紙を余らせている家庭はかなり多い
収入印紙は購入面では手に入れやすく、郵便局や法務局の他、全国のコンビニでも簡単に購入することができます。
一方で、切手などと比べると一般家庭では日常的に使用するシーンはそう多くなく、余らせてしまうことも多いです。
購入するシーンや目的を考えてみると、各種の契約書に貼付するため、不動産の登記簿を取得する際の手数料として納付するため、一部の国家試験を受験する際の申し込み手数料を納付するため等、かなり多方面で使用されます。
その際、予備として多めに購入したり、間違って額面の違う印紙を購入してしまうということもあるでしょう。
また作成を予定していた書類が不要になり、収入印紙が必要なくなるということもあります。
そうすると、頻繁に使用しない収入印紙はタンスの奥で眠ってしまうことになります。
また収入印紙の額面は利用シーンを考えて31種類もの額面があるため、間違って購入したり使用する予定がなくなってしまうと、その後別の機会に使おうとしても額面的に使えないという事態もよく起きます。
このように流動性が悪い収入印紙は一般家庭でも多くの方がタンスに眠らせていると思いますので、この機会に不要な切手類と一緒に換金してしまうことをお勧めします。
また事業をされている方であれば、普段から多めの収入印紙を手元に置いていると思います。
廃業や事業転換で収入印紙を使用しなくなったという時は売却することでまとまった資金源になりますから、事業整理や運転資金として活用することもできます。
一般家庭でも事業者でも、収入印紙は眠らせておくにはもったいないお宝なのです。
コンビニでクレジットカード現金化はできる?現金化の方法や注意点を徹底解剖収入印紙は郵便局などで換金できない
意外なお宝となる収入印紙ですが、問題は換金しにくい性質をもつことで、金券部門の中でも扱いが難しい部類になります。
まず、郵便局や法務局、税務署等では一度購入した収入印紙を換金することはできません。
もし契約書などに貼付した印紙が必要な金額を超えて過大納付となったような場合や、貼付の必要のない文書に使用してしまった場合、税務署で一定の手続きをとることで納め過ぎた分の還付を受けることはできます。
しかしこれは所定の手続きに日数を要し、還付を受ける口座に着金するまで数日かかります。
郵便局では条件付きで収入印紙の交換が認められていますが、換金はやはり認められていません。
交換サービスの趣旨としては、あくまで額面を間違って購入してしまった際の救済という位置づけで、他の額面の収入印紙に交換を認めるにとどまります。
そして汚れていたり破損があるものは偽造防止の観点から交換サービス自体を断られます。
さらに、収入印紙を交換してもらうには1枚につき5円の手数料を支払う必要があり、手間の他に出費を伴う作業になります。
実際に交換してもらうには郵便局の窓口に出向かなければならず、夜間対応のゆうゆう窓口では受け付けてもらえません。
郵便局の通常の営業時間内に出向いて手続きが必要になるので、手間感の強いものになります。
上記のような事情から、収入印紙の換金は公的機関や準公的機関では不可能となります。
では金券ショップなどはどうかというと、これにも問題が出てきます。
収入印紙は買取対象外の金券ショップも多い
収入印紙は過去に偽造品が出回った事件もあったことから、金券ショップは基本的に買取に慎重な姿勢をとっています。
リスクを考えて一律に買取対象から外す業者も多く、その場合は買取交渉自体ができません。
また買取店にも得手不得手があり、金券類の扱いに慣れていない所や、扱いはあるけれども収入印紙については不得意としているところもあります。
そうしたショップでは買い取ってくれたとしても買い取り額が相当下がってしまい、残念な結果となることもあります。
鑑定に専門知識や経験が求められる収入印紙を換金するのであれば、知識をもった鑑定人が在籍し、高価買取に自信をもっているところに売りたいものです。
そこでお勧めできるのが収入印紙の買い取りに強い「バイセル」です。
バイセルなら手間なく収入印紙を換金できる
バイセルは金券以外も幅広い品物を買取してくれる大手業者で、これまで何度もテレビや新聞などで取り上げられています。
他店では断られることも多い収入印紙も、バイセルなら経験豊富な鑑定人が対応してくれるので売却が可能です。
切手等の金券部門にも力を入れているので、不要な収入印紙と切手などを一緒に売ればまとまった現金が手に入ります。
バイセルの良いところは、希望に応じて出張買取、宅配買取、持ち込み買取のうち自由な方法を選べることと、どの売り方をしても手数料や出張料などがかからず、経費0で売却ができるということです。
これまで時間をかけて集め、大切に保管していた品物なので、目の前で査定して欲しいという希望は多くあると思います。
店舗持ち込みでも良いのですが、遠方の方は出張買取をお願いすれば日本全国どこでも査定スタッフが飛んできてくれます。
もちろん交通費などの負担はありませんし、自宅で査定後、その場で買取金を受け取ることができます。
査定スタッフは全てビジネスマナーやコンプライアンスを徹底する訓練を受けたプロの鑑定人です。
不用品買取における依頼人の不安払しょくのため、バイセルは公式サイト上で以下の4点を固く約束しています。
- 依頼の無い訪問や電話営業は一切しないこと
- 強引な買取は一切しないこと
- 処分費などの名目でお金の支払いを要求したり、買取品の減額をしないこと
- 買取成立後も一定期間はクーリングオフとしてキャンセルに応じること
企業全体で安心安全の体制をとっているバイセルなら、責任の所在もはっきりしているので安心して利用できますね。
またクーリングオフの順守もしっかり宣言がされていますから、万一取引をキャンセルしたい場合も責任をもって対応してもらえます。
バイセルは主要都市圏に店舗があるので、可能であればこちらに持ち込んで査定してもらうこともできますが、より気軽に査定をお願いしたいなら宅配買取がお勧めです。
専用のフリーダイヤルに電話すれば梱包キットが郵送で送られてくるので、売りたい品物や本人確認書類のコピー、バイセル指定の宅配査定書類一式を梱包して発送すればOKです。
品物がバイセルに到着後、大体3日くらいで査定結果が電話で通知されます。
査定額に納得できれば契約成立となり、指定した口座に買取金が振り込まれます。
その際の振込手数料はバイセルが負担してくれます。
査定額に納得できず、返送を希望する場合は着払いでの郵送となるのでこの点は注意が必要です。
仮にバイセルの査定額が思ったより低かったとしても、他店ではもっと下がることになるでしょうからそのまま買い取ってもらうことをお勧めします。
宅配買取の場合、段ボール1個につき30万円まで輸送保険が付きますから、運送中の破損や紛失が心配な方も安心して利用できます。
ご家庭や事業者の方で不要な収入印紙があれば、バイセルで手間なくお得に現金化しましょう。
まとめ
本章では意外と余ってしまうことが多い収入印紙をお得に現金化する方法について見てきました。
金券類の中でも扱いが難しい収入印紙は買い取りを断られることも多いので、現金化を諦めている人もいるかもしれません。
バイセルは収入印紙の買い取りにも力を入れているので、この機会に現金化してしまいましょう。
買取方法も出張、宅配、持ち込みと自由に選べますので、ご自身が一番利用しやすい方法で換金できます。
タンスの奥で眠った収入印紙はぜひバイセルで現金化して有効に活用してくださいね。
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